11月今年もあと2ヶ月

11月になりました。

お元気ですか 薄井宣正です。

暑い夏から一気に寒くなり、台風上陸かと思いきや

難なく通り過ぎていきました。

いつも思うことですが、地方では災害が多い中、この関東地区は

いつも大災害にはなりませんね。

これも関東地区は何かに守られているような気がいたします。

 

今年の夏は私もいろいろなことがありました。

仕事もバタバタと動いてまいりました。

ブログもはっきり言って怠慢してました。

す  み  ま  せ  ん

 

 

そんな中、猛暑の中から先月の初めにかけまして、マンションの改修工事が

無事に完了いたしました。

住民の方たちも大変喜んでいただきました。

 

マンション改修工事板橋区1

今月はブログも怠りなく、新たな気持ちで現場施工の様子をまとめて

行きますのでよろしくお願いいたします。

 

マンション拐取工事板橋区2

完了した 板橋区 E マンション

由緒ある旅館工事

今日は寒かったですね
今晩は薄井宣正です。

寒い風が強く吹いていましたが、車を箱根に向かう車内は
穏やかな日差しが顔面を赤く染めた。

今日は箱根の由緒ある旅館の浴室改装工事の下見に向かった。

旅館の名は箱根芦の湯松坂屋本店。

箱根芦の湯松坂屋本店

新年早々1月7日から工事に入る。

来年は創業350年の節目となる格式高いこの旅館には
著名な方達が訪れる。

中でも幕末に多大な功績を残した西郷隆盛公・木戸孝允公が
厳重な会議にこの旅館を使用された。

その歴史に触れられる私は修学旅行気分で興奮を
隠し切れなかった。

西郷隆盛公・木戸孝允公が 厳重な会議にこの旅館を使用

会長にお会いすることができた。

風格に品を漂わせる門柱から眺める旅館の後ろに聳える
山の景色が壮大さと圧巻でしばらく立ち止まってしまったのだ。

会長から色々なお話を聞かせてもらった。

ありがたいことだ。

しかし箱根の風は非常に冷たく骨身にしみた。
1月はもっと寒くなるらしい。

箱根芦の湯松坂屋本店のお庭

正月恒例の箱根駅伝の後に工事をさせていただく。

雪が降らないことを願った。

箱根芦の湯松坂屋本店の玄関口

温泉に入ってきたと思われるが、次の現場に向かうため
すぐにこの地を後にした。

会長自らお見送りをしていただき恐縮してしまった。
この行為に答えるよう精一杯納得していただく工事を
させていただきたいと思う。

工事の様子は来年のブログで紹介します。

今日で仕事収めのところもあるが弊社は30日まで現場に
追われる。
不景気の昨今。こうして仕事をさせていただくことに
あらためて感謝の思いを強くしたのである。

ちょっとしたタイミング

今晩は薄井宣正です。

今日は暴風とすごい雨でしたね。

私は都内江戸川区小岩まで、外壁塗装見積もりに電車で向かった。

先月鎌倉の塗装工事を賜ったお客様の紹介で伺わせてもらったのです。

ありがたいことです。

今日の題名「ちょっとしたタイミング」
全て物事はタイミングの良し悪しで決まってしまう。
それと・・・・「運」

興味のない必要とされていないところにアプローチを掛けても
成果はほど遠い。
必要としていないところに無理やり必要の押し売りを
するほど私は一流の営業マンではない。

時間もない。

お互いが気持ちよくものづくりをしていくためには
タイミングと信用が必要不可欠なのである。

タイミングといえば、今日の雨もそう。
午前中お見積もりを終えた私は会社に帰社した。
歩いて帰社中雨が降ってきた。
傘を持っていない私はとある公園で雨宿りをするはめに
なってしまった。

ちょうど近くで現場をしている社員が雨で引き上げている
道中で、携帯で連絡を取り迎えに来てもらった。

これもタイミング。

その後会社に戻り昼過ぎから大風と雨が関東に被害をもたらした。

千葉方面では交通の便が不通となり利用者に多大の損害をもたらしたらしい。

これもタイミング。

私も今日午後から小岩に向かったら帰ってこれなかったかも
しれない。そう思うと運が良かったとつくづく感じてしまい
感謝の気持ちがこみ上げてきたのである。

人生もタイミングだ。
このご縁を大切に今日のお客様の見積もりに最善をつくしたい
と思うのでありました。

下の現場写真は公園の近くの現場といった三芳町藤久保のU邸。

公園の近くの現場.三芳町藤久保

奥の細道(鎌倉)

今晩は薄井宣正です。
知り合いの社長様から自宅外壁塗装工事を賜った。
場所は鎌倉。

朝5時半に会社から出発して片道2時間30分。

気合いが入る。

初日私も現場に向かった。
近隣の皆様に工事挨拶にドアを叩いた。
皆さん笑顔で接してくれた。
これもお客様の社長様が事前に挨拶をしてくれていたことが
とても気持ちの良い対応をしてくれたと感じている。

鎌倉の人は、心豊かな人が多いのかもしれない。

外壁塗装現場まで細い道。鎌倉

昔ながらの街並みはとても情緒がある。
車が入らない、お客様までの歩道は100メートル強はある。
足場組立に足場道具を持ち運ぶのに苦労した。
私も手伝った。
お客様から台車を借りて道具を運び、とても助かりました。

細い道なので台車で材料を運ぶ

鎌倉の施工現場写真

鎌倉の奥の細道は、私に鎌倉という町に興味を抱かせたので
ある。

これから鎌倉を題材にブログを展開していきたいと思います。

乞うご期待。

今晩は、お元気ですか? 薄井宣正です。

春の木と書いて椿。

冬の木と書いて柊。

情緒ありますね。日本人に生まれてよかったと思う
言葉の響きですね。

外壁高圧洗浄1

今日初日の現場でありますお客様とのとあるお話をさせていただきます。

現場点検に伺った私の臭覚を酔わせた良い匂いが
玄関周りから香りがただよってきました。

それがこの水洗いをしている左端に見える「ヒイラギ」です。

教養のない私は、お客様の奥様にこの木の名前を尋ねたのであります。

「奥さん これが柊ですか ものすごく良い香りがしますね」

「うそーー そうなの どれどれ・・・・あらやだ ほんとだわ」

「えっ? 奥さん知らなかったの?」

「知らなかったわよ ハハハハハ」

ですって・・・・
外壁高圧洗浄2

人間の神経を一番酔わせるのは、良い香りなのです。
脳の神経を和らげるのも臭覚からです。

アロマテラピーは精神治療に良い事も頷けます。

香水も体臭を消すためのものだけではなく、リラックスさせて
くれるものであり酔いしれてしまう麻酔のようなものですよね。

えっ?

私?

私は大丈夫。自分に酔っていますので、はい。

柊の花

【柊】
古くからその鋭いトゲによって邪気を払う木と
され、庭に植える習慣があった。
また、鬼が目を突かれて退散したという伝説
(別名「鬼の目突(おにのめつき)」)から、
2月の節分(せつぶん)には、イワシの頭を
柊の枝葉に刺して戸口に立て、魔除けにする、
という厄除けの習慣が現在も残っている。
(イワシの悪臭と柊のトゲで鬼を退散)
また、ネズミが通り抜けるようなところへ
柊の枝葉を立てておくと、ネズミもトゲを
恐れて通らなくなるという”効き目”も
あったらしい。
また、中国では鬼を爆竹の音で追い払う慣習が
あるが、ヒイラギも葉をくべると葉が膨張して
はぜるので、その音で鬼は逃げていく、
という話もある。

もうちょっとだね

継続・・・・・
今日は続けることの成果について、現場の出来事から
お話させていただきたいと思います。

かれこれ出会いから5年の月日が流れた去年の暮れ、弊社に1本の電話が
鳴った。

とある某有名保険会社の社長様からだった。

コンクリート塀の汚れ

「薄井さん この間はお手紙どうもありがとう ところで薄井さんの
ところで塗装をやっているよね 自宅の塀なんだけど 汚れが酷くて
何とかしたいんだけど きれいにしてくれるかな」

状況の説明と提案を持って、すぐに社長の会社に伺った。

社長室に通され、緊張気味の私だか、どこか安心感が室内を包んだ。

仕事の話が済むと色々な世間話に話が弾んだ。

「いつも手紙を喜んでいただきありがとうございます」

「こちらこそ 薄井さんの手紙が毎回成長しているのに関心しているんだ」

コンクリート塀を高圧洗浄1

「ありがとうございます ただいつも送らせてもらってご迷惑ではないかと
悩みながら それでも出し続けさせてもらっています この思いが仕事に
繋がることを信じてるんですが、いつ結果がでるのか まだ解りません
もしかしたら 私のやっていることは間違っているんじゃないかと思うときも
あります」

コンクリート塀を高圧洗浄2

「薄井さん これからだよ これから実がなり花を咲かせるんだ
私も昔保険の営業をしてきて 同じ思いを経験してここまで来たんだ
やっていることは決して間違ってはいないよ」

そんな話を終え、後日見積書を提出し契約をいただいた。

そう思うとこの契約も一つの成果になったことを実感している。

見てくれている・・・読んでくれている・・・・

ありがたいことだ。思いを文字に変えて数少ない出会いを一気に
凝縮して親密感を引き寄せる。

仕事欲しさのための信頼作りじゃなくて信頼される自分自身の向上が
仕事に繋がっていくと私は思います。

そんな思いで先月一生懸命仕事をやらせていただきました。

SK化研のセラミクリートプライマー下塗をして  セラミクリート保護材で仕上げ

※打ち放しコンクリート塀を水洗いして、石材用アクロンで
汚れアクを落とした後、
SK化研のセラミクリートプライマー下塗をして
セラミクリート保護材で仕上げました。

コンクリート塀塗装施工後

契約

「もしもし薄井さん、私自治会のKだけど、今日お邪魔してもかまわない?」

この町の副会長をしている私。
その町の役員をしているK様から電話をいただいた。

「どうも よく来てくれました どうぞ どうぞ」

「土足でいいの?」

きれいにしている弊社の床を見て申し訳なさそうに顔を覗かせ
尋ねにこられました。

「薄井さん この見積もり見てくれない? 飛び込み営業がきてさ
屋根塗装を進めにきてるんだ この間薄井さんの会社のチラシが
入っていて、この遮熱塗料について書いてあったでしょ
ある雑誌を見て、その後に薄井さんのチラシが入っていたので
相談にきたんだ」

「えーー本当ですか ありがとうございます 遮熱塗料に興味があるとは
とてもうれしいです」

世間話から色々お話を聞かせてもらい

「Kさんのご自宅 わたし知らないんだけど 今調査させてもらってもかまいませんか?」

「来てくれる?」

歩いてすぐの場所。地域密着のメリットでございます。

現状を拝見させていただき、塗装の説明をさせていただき
外壁と屋根塗装の仕事をいただきました。

部屋に通され、奥様ともはじめてお会いさせていただきました。

その時、奥様はその飛び込み営業から早急の捺印を迫る書類を
差出され、それを聞いたK様が勝手に商品の見積書も持ってこないで
金額だけの書類を家内に押し付けたのが納得いかないこともあり
私に話がきたのだと思いました。

業者としたら早く契約を交わし、書面によってがんじがらめにするつもり
だと思います。

しかしこんな契約をしてなんになるというのでしょうか
お客様に納得していただけなければ、せかす契約は業者本位のものに
なってしまいます。

お互いが納得する関係を結べれば、お客様は契約書にサインするはずです。

甘いですか?

甘くて結構。気が変わらない意思決定が契約なのです。
契約しなければ気が変わって工事が破棄されてしまうのであるならば
お客様に納得されていないのです。

弊社はクリーングオフを重視します。納得してそれでも契約破棄される
お客様は弊社のお客様ではないのです。

そういう飛び込み業者のお陰で、私は1回で契約させていただきました。

ありがたいことです。感謝感謝でございます。

下の写真は今日のとある現場の吹きつけ工事の様子でございます。

今日もじめじめした陽気でした。梅雨があけるのは何時なのでしょうか・・・・

 

職人の吹付塗装の様子1

職人の吹付塗装の様子2

防カビ剤

雨が降りませんねーーー。

これもまた地球温暖化でございます。

 

雨が降らなければ仕事ははかどりありがたいことですが
再度言っている通り地球がおかしくなれば仕事どころの
話ではなくなってくるのでございます。はい。

しかし今宵七夕。星に願いを込めるのには晴れた空のほうが
良いに決まっています。

そんなムードを壊すつもりはございませんが、

今日はカビについての知識を紹介させていただきます。

浴室天井のカビの写真
【浴室天井のカビ】

カビとは、

カビはとても身近な存在。カビはキノコや酵母などの仲間で
「真菌」という微生物です。

糸状の菌糸をもち先端から栄養や水分を吸収しながら成長します。

古くから、酒、醤油、味噌、チーズなどの製造にもた関わっています。

外壁のカビの写真
【外壁のカビ】

日本の基準と世界の基準

米国デンバーにある「世界微生物災害防止学会」によると、一般建築
から高い頻度で検出されているカビ・細菌の種類は57菌と確認されています。

日本の防カビ塗料はJIS規格が規定した13種の試験菌のうち特定の
3〜5菌に効果が発揮されれば認定されます。

現在、日本で認定され市販されている防カビ剤では、建物に発生する
可能性の高い57菌に効果を出すのはとうてい不可能です。

◎ JIS評価の防カビ剤は、わずか5菌に効果があれば防カビ剤として認定
されるので、実際では効果のない物までが防カビ剤とうたわれています。

軒下外壁のカビの写真

そこで弊社が私用している「アステック防カビシステム」

は、従来の抗菌、防カビ塗料では為し得なかった400種類もの
カビ、細菌、藻類等に効果を発揮します。

人体や環境にも優しい塗料で、下地から仕上げまでトータルに
防カビ施工を行うことにより、長期間にわたる防カビを実現します。