五月晴れの今日。
下の写真をご覧ください。
少し釘が頭を出しております。
これは大屋根棟の部分で、打ち付けてある釘が
長年の風などで瓦が動き浮いたりを重ねて釘が
緩みだした光景です。
ちょっとしたこのような現状が瓦が外れたり、浮いた釘の穴から
雨が進入していくのです。
釘を元に戻し、透明のコーキングで水漏れしないように釘頭を
固めました。
現状の釘を打ちつけましたが、この釘も外れて無くなって
しまたら新しい釘を打ちつけます。しかしその釘が長すぎたりしたら
下地材を貫通してそこから雨漏りになることもありますので、
安心して施工してくれる業者に頼みましょう。
けっして突然の飛び込みで、無料で点検しますという言葉に乗っては
いけません。
素人のお客様はそう簡単に屋根に登ることができません。
確認することができない場所をどこの馬の骨かも分からない
業者に委ねるのは大変危険でございます。
一番大切なことは工事を終えた後にメンテナンスに来てくれる
お付き合いのできる業者を独自で作り上げるのが必要と感じます。