奥の細道(鎌倉)

今晩は薄井宣正です。
知り合いの社長様から自宅外壁塗装工事を賜った。
場所は鎌倉。

朝5時半に会社から出発して片道2時間30分。

気合いが入る。

初日私も現場に向かった。
近隣の皆様に工事挨拶にドアを叩いた。
皆さん笑顔で接してくれた。
これもお客様の社長様が事前に挨拶をしてくれていたことが
とても気持ちの良い対応をしてくれたと感じている。

鎌倉の人は、心豊かな人が多いのかもしれない。

外壁塗装現場まで細い道。鎌倉

昔ながらの街並みはとても情緒がある。
車が入らない、お客様までの歩道は100メートル強はある。
足場組立に足場道具を持ち運ぶのに苦労した。
私も手伝った。
お客様から台車を借りて道具を運び、とても助かりました。

細い道なので台車で材料を運ぶ

鎌倉の施工現場写真

鎌倉の奥の細道は、私に鎌倉という町に興味を抱かせたので
ある。

これから鎌倉を題材にブログを展開していきたいと思います。

乞うご期待。

カップガン

今晩は薄井宣正です。

10月に入りました。今日は朝から雨でしたので、
外部工事は中止です。

昨日の段階で雨を想定していましたので、昨日
日曜日でありましたが、全ての現場を施主様の許可の下
仕事を行いました。

二つの現場で同時雨戸塗装が重なりました。

今日は塗装施工技術の中の吹き付けカップガンの様子を
紹介いたします。

雨戸吹付工事の様子1

雨戸の形にも色々な形パターンがあります。
波の打った写真のような雨戸を刷毛で塗るのは時間が
掛かります。

吹き付けの場合は、養生に手間が掛かりますが、養生が
終われば、とにかく早い。
早いし刷毛塗りよりもとてもきれいに仕上がります。

雨戸吹付工事の様子2

この現場の雨戸枚数は大小合わせて24枚。
ベランダを作業場として完全養生で完璧な仕事ができました。

雨戸吹付工事の様子3

溶剤系ウレタン塗料でしたので、少し匂いがこもりますが、
乾燥時間も短く、美しい仕上がりになりました。

雨戸吹付工事の様子4

もうひとつの現場です。

色は白系ですので、これも刷毛塗りで行うと、かすれ、すけが、
生じて塗膜がかぶりません。

腕の良い職人達の吹き付けでむらがなく仕上がります。

さすがです。

カップガンとは、ガンの根元に塗料を注ぐカップのような
器のある機械の名所です。

塗装にも色々な技法があることを知ってくださいね。

雨戸吹付工事の様子5