アトレーヌ

今日も暑い暑い暑い一日でした。

とある現場で屋上の防水工事が完了しました。

現場点検に来た私。この暑さにメロメロ。
ヘベレケ、シャバダバって感じ・・・・・

弊社の職人、この暑いなかよく働いてくれます。

私が体力ないのか、職人がタフなのか、
黙々と働いてくれました。

アトミクス㈱の水性一液型防水塗料アトレーヌ

今回の防水工事は既存がシート防水であり、そのシート防水を
生かすためにアトミクス㈱の水性一液型防水塗料アトレーヌを
使用いたしました。

雨漏りが一番ネックの床防水。慎重に施工いたしました。

お客様もこの間の激しい夕立でも雨漏りが止まったと喜んで
いただきました。

お客様に聞いた話でしたが、家を建てた某有名ハウスメーカーは
弊社で施工すると言ったら、今後の面倒はみないと言われたそうです。

かーーーー。

金の切れ目が縁の切れ目。
工事の切れ目がメンテナンスの切れ目とは・・・・

お客様の答え

「上等。業者はお宅だけではない」

くーーーー。弊社はそう言われないように、お客様と
長いお付き合いをしていきたいと思います。

タスペーサー

今日もうだる暑さでございました。

こういう時期に限って屋根塗装が多く工事をやらせて
いただいております。

今日はコロニアル塗装におきまして、タスペーサーという
商品の紹介をさせていただきます。

 

タスペーサー

この黒いチップのようなものがタスペーサー。

これは、ストレート瓦葺きの屋根の構造上、タテのつなぎ目から入った
雨水は瓦の重なった部分から排出されます。

しかし、塗装などで瓦の重なり部分に塗料などが溜まってしまった場合
出口を失った雨水は、逆流し野地板や天井裏を傷め雨漏りの原因となる
場合があります。

そこで、このタスペーサーを一定の間に差し込み雨水の排出口を作ります。

タスペーサーで雨水の排出口を作ります

今日は現場点検に来た私が見本をブログに載せるため作業を
行いました。

笑顔がどことなくふがいないですね・・・・

それもそのはず、炎天下のなか暑くてたまらなかったのです。

 

タスペーサー取り付け

コロニアル塗装で使用したのは、弊社が推進する遮熱塗料。

アステックペイントのIRグロスです。

下塗・中塗を終えた後、下の写真の順番通りに
差し込んでいきます。

作業は簡単ですが手間のかかる仕事です。

タスペーサー取り付け手順1
タスペーサー取り付け手順2
タスペーサー取り付け完成