遮熱塗装ガイド

遮熱塗装とは

遮熱塗装は環境・人体にもやさしく、有害危険物(ホルムアルデヒドなど)を一切使用しておらず、アクリルを100%の樹脂を使用し、樹脂そのもので長期間弾性を発揮することができるので可塑剤を加える必要がありません。施工後のゴミの量も少なく、産業廃棄物の処理が少ない為、環境にもやさしい塗料です。
塗料・塗装で人・環境に貢献できることは数多くあります。
弊社は塗料・塗装によって、自然環境の保全に貢献していきたいと思っております。

遮熱塗装の特徴と効果

遮熱塗料
遮熱効果により、環境・省エネに貢献し、光熱費の削減や、企業イメージアップに繋げます。また、工場や倉庫での作業環境を向上させることが出来ます。

産業廃棄物を出さない
施工後に多量のゴミを出しません(空缶はリサイクル)。そのため産業廃棄物の処理が少なく、地球環境に貢献します。

安心・安全
環境先進国オーストラリア生まれの水性塗料です(VOC1%以下)。人体に有害なホルムアルデヒドなどの有害危険物は一切使用しておりません。

未来にやさしい
人・環境にやさしく、可塑剤等を含まないピュアアクリルを使用しているため、長期間建物を壊さずに守ります。また、省エネルギーに対応できる塗料として、エナジースターに認定されています。

遮熱塗装のナイガイセルフ|スレート葺の現状

遮熱塗装のナイガイセルフ|現状画像一屋根を止めているボルトが取れ、穴が空いているところやボルトが取れたことにより屋根が浮いている箇所が多く見られます。さらには老朽化によるヒビや、ひどいものでは完全に穴が空いてしまっているところもあり、補修が必要です。早めにメンテナンスすると建物の寿命を延ばすことに繋がります。早めの改修をお勧めします。

遮熱塗装のナイガイセルフ|現状
遮熱塗装のナイガイセルフ|現状画像二

遮熱塗装のナイガイセルフ|すべて解決させるためのご提案です。
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遮熱塗装のナイガイセルフ|スレート屋根工事 工法比較表

張替工法 かぶせ工法 アステック工法
施工方法 既存の古くなった屋根を撤去して新たに新品を設置 既存の屋根はそのままで新たにかぶせて設置 既存の古い屋根を塗装で再生し、遮熱防水保護コーティングを行う
メリット 新品になることにより防水の確実性が高い ・産廃の発生が少ない
・比較的工期間が短い
・加重がかからない
・防錆、防水処理が可能
デメリット ・アスベストが飛散
・産廃の発生
・騒音、振動
・価格が高い
・加重がかかる
・騒音、振動
・張替えよりは安い
・塗装なので工期が天気に影響される
・他の工法より安い
建物内部への影響 屋根を剥ぐので建物使用を一時ストップ 工事中の騒音 特に無し
遮熱効果 無し 有り(工法により様々) 有り(表面温度20℃以上低下)
次回工事 再度同じ高額費用がかかる 再度、かぶせ出来ないので張替 塗り重ねが可能、しかもトップコートのみなので価格は下がる

遮熱塗装のナイガイセルフ|スレートシステム 施行実例

遮熱塗装のナイガイセルフ|施工前→遮熱塗装のナイガイセルフ|施行中→遮熱塗装のナイガイセルフ|施行後
小学校体育館  2002/8  959㎡
施工前→施行後
ぶどう集荷所  2000/8  800㎡

遮熱塗装のナイガイセルフ|Australia紹介
遮熱塗装のナイガイセルフ|astec

南北3100km、東西4000km、面積は日本の22倍というオーストラリアは、広大で自然豊かであるだけに、気候も多様です。そうした厳しい気候の中でオーストラリアの建築資材はすばらしい進歩を遂げてきました。アステックペイントは、まさにオーストラリアの厳しい自然が創ったペイントだと言っても過言ではないのです。

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遮熱塗装のナイガイセルフ|自然塗料

塗料選びは住宅塗装を行なう上で重要なポイントです。環境問題の観点から自然塗料や天然塗料を選ぶお客様が増えてきています。ナイガイセルフでは自然塗料で健康な住宅塗装リフォームをオススメしています。

天然塗料(自然塗料)
天災・異常気象・地球環境問題に始まり、産業物の化学反応によるシックハウス症候群、頭痛、イライラなどの過敏症など現代人の室内の住宅意識がかなり高くなっています。特にお子様のアトピーなどに家庭で深刻な悩みをかかえている方も多数います。
古来、日本大和国は漆、かき渋など伝統ある技法で自然材を使っていました。経済大国になった現代では合理的・短期工事・耐久性を重視したオイルペイント・合成樹脂など有害な化学製品を使用してきました。
天然塗料(自然塗料)はだんだん日本で普及しはじめてきましたが、まだまだその知名度は低く、こだわりを持ったお施主様、設計士だけに愛されて使用されている現状だと思います。その理由としてやはり、住民の住まいに対する住宅環境意識が低く自然素材の知識やそれを提案する業者、マスメディアも少ない事が考えられます。流行になると日本人はそちらに流れていく風潮がありますが、海外特に西洋のドイツ、イギリス、イタリアなどは昔から環境意識の高いメーカーが多数あります。その中から天然塗料(自然塗料)メーカーをいくつかご紹介致します。

【LIVOS】
天然植物油で100%天然原料を使用しており、弊社の腰壁、内壁もこのメーカーを多用しています。
【OSMO】
ドイツメーカーで知名度は高く業界ではかなり有名です。 日本での施工実績も多く性能には高い評価をされ証明されています。
【Planet Japan】
日本の株式会社プラネットジャパンがドイツクライデシャイト社と 共同開発した自然塗料プラネットカラーシリーズ。
【日本エムテクス】
卵のコラーゲンから天然素材を開発した。従来の施工費のコスト削減に成功した 「ビーナスコート」が今注目されている。
【ASTEC】
アステックペイントは、高温多湿・砂漠・紫外線・豪雪・塩害など、多種多様で厳しい自然環境のオーストラリアで生まれた塗料です。

遮熱塗装のナイガイセルフ|自然塗料をオススメする訳

お客様に天然塗料の良さを提案させていただくうえで専門知識も必要ですが、解りやすく理解していただくために弊社の考え方を論じたいと思います。

今、日本をはじめ経済、世論も激動の時代です。現代社会も嫌な事件が多発しています。殺人・いじめ・詐欺・自殺・リストラ・ストーカー・ひきこもり・・・それぞれ原因は色々あると思いますが、食生活からはじまる運動不足、栄養過多、暴飲暴食、化学調味料による添加物、目に見えない電磁波による障害、住宅材、アスベスト、ホルムアルデヒドで害する呼吸障害、皮膚障害。そして、極めつけは人間関係によるストレスが主流を占めるのではないでしょうか。物質主義・お金中心の経済大国を築き上げた昭和・平成の日本は大切な教育を忘れ置き去りにして、ここまできてしまったのかもしれません。「癒し」という言葉がブームになり今では、色々な角度から取り沙汰されています。ストレスをなくすために癒しが必要であり、そのすべてを司るところが大脳です。大脳を活性化させる一番の刺激は香りなのです。植物の香りは心と体に作用する神秘的な力があります。香りは心身をリラックスさせ自己治癒力を高める効果があります。いわゆるアロマテラピーです。弊社では、室内でもアロマハーブの香りを楽しんでおります。つまり、天然塗料(自然塗料)は天然植物の油を使用しているのです。

将来、お客様が自分の部屋を楽しみながらペイントするのに、この天然塗料は最高です。お子様と一緒に自分の好きな色で気ままに塗っていく、体についても害はなく安全です。お子様とのコミュニケーションの一環として是非、体験していただきたいと思っています。弊社では代表の薄井が塗装の塗り方、説明等アドバイザーとしてお伺いさせていただく主張サービスもさせていただいております。(有料)いかがでしょうか?弊社の願いは自分の家に愛情を持ってもらいたいことが第一の願いです。そうする事で自分の作品として家に愛情が生まれるのではないでしょうか。これが弊社の天然塗料(自然塗料)に対する考え方です。

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