B屋根工事編

№660 セメント瓦をコロニアルへ

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ゴールデンウィークにいよいよ突入いたしましたね。
あなたはどんな過ごし方をなさるのでしょうか?
余計なお世話ですね。
私も気にしていません。(笑い)
今晩は薄井宣正です。

弊社はゴールデンウィークではなく
ゴールデンワークといいましょうか、仕事でございます。

今日も穏やかな1日でしたが
先日外壁塗装をやらせていただいたふじみ野市H邸の
屋根コロニアル葺き替え工事を施工させていただきました。

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屋根職人総勢6人で施工をしました。

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築年数も30年以上経っていてかなり老朽化していました。
既存のセメント瓦を全部撤去して、厚いコンパネ板を敷き詰めて
いきます。

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その後ルーフィング材を曳いていきます。
この施工はとても大切です。

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大所帯でいっきに新規コロニアル材を敷き詰めていきます。
さすが大所帯。仕上がりも早い。

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最後に棟部分のトタン板金をつけて、点検を済ませ完了です。

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穏やかなこの日、何事もなくトラブルもなくケガもなく
完璧な工程作業となりました。

これも優秀な職人さん達と施主様そして近隣の皆様の
ご協力のお陰です。
心よりありがとうございました。

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№565 重たい瓦さようなら

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今日から3月。穏やかな1日でした。
ところが午後からまた風が強くなり、先日の大風を思い出しました。

今日はそのときの大風で瓦が外れたお客様から依頼があり
瓦屋根をコロニアルに葺き替える工事を紹介いたします。

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先ず、最初に現場状況を確認するため大屋根に登りました。

瓦が割れている箇所や老朽化で欠けている箇所が多数見受けられました。

これでは雨漏りするはずです。

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次に瓦はがしから始まります。

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トラックいっぱいになった瓦のガラの廃棄物の処分は今
厳しいので、資源の廃棄処理にご理解と環境意識を持ってください。

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ご覧になってお解かりですか?
丸く黒くなっている箇所は穴が空いてるのです。
コンパネを重ねていきます。

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その次にルーフィングという防水シートを張り詰めていきます。

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そしてコロニアル屋根材を下から重ねていきます。

ご承知のようにコロニアルは瓦よりも軽いため家自体の重量を
抑えることができます。

地震による瓦落下等の心配はかなり削減されるでしょう。

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このときの作業日は穏やかで風もなく絶好の日でした。

作業工程も無事予定通り1日で完了いたしました。

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No.424 屋根風の力

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五月晴れの今日。

下の写真をご覧ください。

少し釘が頭を出しております。

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これは大屋根棟の部分で、打ち付けてある釘が
長年の風などで瓦が動き浮いたりを重ねて釘が
緩みだした光景です。

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ちょっとしたこのような現状が瓦が外れたり、浮いた釘の穴から
雨が進入していくのです。

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釘を元に戻し、透明のコーキングで水漏れしないように釘頭を
固めました。

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現状の釘を打ちつけましたが、この釘も外れて無くなって
しまたら新しい釘を打ちつけます。しかしその釘が長すぎたりしたら
下地材を貫通してそこから雨漏りになることもありますので、
安心して施工してくれる業者に頼みましょう。

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けっして突然の飛び込みで、無料で点検しますという言葉に乗っては
いけません。
素人のお客様はそう簡単に屋根に登ることができません。
確認することができない場所をどこの馬の骨かも分からない
業者に委ねるのは大変危険でございます。

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一番大切なことは工事を終えた後にメンテナンスに来てくれる
お付き合いのできる業者を独自で作り上げるのが必要と感じます。

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No.404 雨漏りの危険

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桜色で染めきった時間も過去のものとなり、あっという間に
梅雨がやってきます。

今月は雨が多いですよね。

さて下の写真の光景はいったいなんでしょうか?

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実は、雨漏りをそのままに放置した結果天井が矧がれ落ちたのです。
カビも繁殖しています。

このカビもくせもので、人体にも害をなし大変よくありません。

水漏れはなっただけでも建物にはかなりのダメージを与えてしまいます。

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天井と照明器具を取替えました。

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見てください。既存の瓦屋根を撤去したら、下地がこのように腐って
室内の中が見えるほどの穴が開いています。

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来月から弊社は屋根工事リホームを提案させていただく
宣伝広告に力を入れていくつもりでございます。

どうか水漏れ、雨漏りを安易に考えないでいただき、もしそのような
状況であるなら、早急な工事をしてください。

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瓦屋根からコロニアルに葺き替えました。

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№245 そして雨は降らなかった

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昨日のブログ【 11/25日 エントリー 明日からまた雨みたいだけど 】の
続きで、大屋根コロニアル重ね葺き工事の様子でございます。

昨日とうって変わり、寒い曇り空でございましたが、お陰さまで雨には
遭わずに午前中で工事完了とあいなりました。

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今回重ね葺きを提案させていただきましたが、もうひとつ既存のコロニアルを
撤去する葺き替え工事もございます。どちらもメリット・デメリットがあります。
重ね葺きですと上の写真のようにこれだけの材料が加わるので重くなります。
ですが断熱効果と屋根自体がしっかりとなり、ゴミ処理も無くなり環境にも
いいですよね。どちらを選ぶかは施主様の考え方が基本でございます。

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下地に貼るこの青色のルーフィーングが防水効果の役目をして
施行には無くてはならない工程です。

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片面も仕上がってまいりました。最後の段の葺き替えの様子でございます。

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下地板木材を固定して最後の仕上げトタン板を張りつけて完了でございます。

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№244 明日からまた雨みたいだけど

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「薄井さん 屋根からなんか落っこてきたんだけど、ちょっと視てくれる?」
と温和な声でリピーター顧客の神田様から電話がありました。

翌日調査に伺いました。

大屋根を上がって視てみたら、頂点のトタン板が全部吹っ飛んで
無い状態でございました。先日の大風でトタン板が剥がれ落ちたのです。

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しかし枚数が足りないことと、その前から外れて無い所もあり
結局全部無くなってこのような状態でございました。

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この写真を神田ご夫妻に見ていただき、工事を依頼されました。

ご主人様から親戚に塗料屋がいるんだけれど、その材料を使って塗装は
どうかと尋ねられました。
弊社も塗装は専門なのでありがたいことなのですが
現状を視て、既存のコロニアルが老朽化しており、前に塗り返した塗装も
剥がれが著しいので塗装はお勧めしませんでした。

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写真左側の北面部分はご覧の通り、コケとホコリのオンパレードでございました。

神田様には3年前室内が夏になると暑くて居られないということで
天井・壁・床に断熱材を敷き詰めたリホーム工事を賜りました。

そのこともあったので断熱効果も高めるためコロニアル重ね葺きを提案
させていただき、今日工事に取り掛かりました。

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先ず、下地骨組み垂木の構造を調べてレベルをとり、
下地コンパネを張る位置を確認します。

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確認できたところで、12ミリの厚手のコンパネを打ち付けていきます。

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その後はババババーンと流れ作業でございます。

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コンパネを全面に打ち付けたら、次にルーヒィング材を敷きます。

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そして仕上げにコロニアルを下から重ねて張りつけていきます。

施行の流れは【 1/15日 エントリー コロニアル重ね葺き 参照 】
をご覧下さいませ。

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今頃は雨も降らないから工事はいつでもいいよと奥様から言われていましたが
雨が続いて一昨日の夜雨も降ってきたので、早速今日工事を行ないました。
明日の午後からまた雨が続く予報だと奥様が心配していましたが、もう大丈夫。

午後4時過ぎ。半面仕上がり、残りの部分は日曜日の明日午前中で仕上がります。
雨よその日まで降らないで・・・・お願い。

しかし今日は風も無く穏やかな一日でしたね。

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金属ルーフ屋根葺替工事

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既存のコロニアルの上にルーフィングを敷き詰めます。

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コロニアル重ね葺き

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   1日目  現場調査点検
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2日目  下地調整・清掃
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3日目  コンパネ張り替え下地
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4日目  ルーヒィング張りP1010791.JPG
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5日目  コロニアル仕上げP1010797.JPG
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6日目  仕上げ・清掃・引渡し品名CCN041ウィルナットブラウン

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