午後から雨と聞いていた予報。まんまと外れて工程がすっかり
崩れてしまった。
まるで積み木崩しのように・・・・少し大袈裟でございます。
さて今日はシロアリ・ゴキブリ駆除工事からお話させていただきます。
先日見積もり調査に来て、早速契約させていただいたお客様でございます。
駆除の場合はスズメバチやムカデ・毛虫・ねずみ等の害虫の駆除なども一般的です。
家屋内に侵入してしまっているシロアリに対しては、薬剤を散布することで駆除します。木材や壁の中にいるシロアリをドリルで穿孔した穴から薬剤を注入します。直接薬剤で殺すわけです。
そして、次に新たなシロアリが侵入してこないように、あらかじめ薬剤を散布してバリアを作ります。この薬剤のバリアは5年間効力が持続しますので、その間は万が一再侵入されてしまった場合でも、保証させていただいております。
しかしゴキブリの場合は、外部から進入してきたもの達には手こずるきらい
がございます。
それだけゴキちゃんは生命力が強いのでございます。
外壁・浴室タイル・玄関床をドリルで穴を開けていきます。
そして細いノズルを注入して薬剤を吹き付けます。
畳をはがし、床材を切、中に人が入れるスペースを開けます。
狭い中をもぐっていくには、私には無理でございます。はい。
汗を滴り落とし作業をしてくれる職人に感謝でございます。
最後フィニッシュは台所床からの散布です。
羽アリの発生した場所や、食害された部分だけに薬剤を散布しても、家の内部には何万匹ものシロアリが残っています。シロアリの巣を全滅させ、決して再発させない完全駆除は、専門の資格を持つプロ=シロアリ防除施工士の仕事です。
まず、被害箇所および周辺部の木材に穿孔処理を施して薬剤を直接、注入。浴室や洗面所などの壁の内部に薬剤を注入します。さらに、被害を受けていない部分も含めて、床下の木材部分の全面に薬剤を吹き付けて処理を行ない、仕上げにコンクリート基礎と土壌にも薬剤を散布して再発を完璧に防止します。
弊社は信頼ある富士美建専門業者様に協力をいただいております。
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この時期、シロアリ・ゴキブリ駆除の依頼がかなり多ございます。
今日も午前10時、ゴキブリの調査を行いました。
調査を終えた後、見積書を作成しますが、現況がどのように
なっているかを知ることは大切なことでございます。
よく飛び込み営業でいきなり来て、調査させて欲しいと勧める
業者がいますが、全然知らない業者に頼んでもいないのに
敷居をまたがせるのはいろいろな面でトラブルの元ですから
弊社はお勧めしません。
不安を駆り立てる言葉よりも、今の現状がどのような原因でおきて
どのような方法で対処するかを明確に説明できる業者を選ぶべきだと
思います。
百獣の王ライオンも外敵の虫には平気ですが、内臓を蝕む寄生虫には
かなわないのでございます。
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3/8日(水)午前9時 ふじみ野市大渕様邸(3/1日 エントリー 心 参照)の
シロアリ・ゴキブリ駆除消毒をおこないました。
今回ゴキブリのお悩みでご相談を去年の暮れに賜りました。
3/6日は、二十四気のひとつ啓蟄にあたり、土の中にいた虫ちゃんたちがぞろぞろと
出てくる時期でもございます。
その寸前を狙って工事にとりかかりました。
玄関内外床タイルをドリルで穴を開けそこから消毒液を注入します。
ゴキブリは太古の昔から生命力の強い虫さんでございまして
人間様にとても注目を浴びております。
一個の卵の中から40匹のゴキちゃんが繁殖するのでございます。
ゴキちゃんはシロアリよりも生命力が強いので一段と強力な毒薬を使用しなければなりません。
今回は機械を使って薬剤を吹き付けました。
大渕様の床下は普通より低いので、作業するのに狭くて大変苦労しました。
外に植木鉢を飾る木立てにシロアリが発生しておりました。水まきも気をつけなければいけません。
シロアリから家屋を守るには、早期発見、早期処理が肝心でございます。
シロアリの繁殖期は毎年4月中旬から7月頃でございます。
今は除虫菊の花から抽出したエキスを防蟻成分とした、環境にやさしいシロアリ防除剤もございます。
午前11時過ぎに滞りなく無事工事完了いたしました。
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