Bトタン屋根塗装工事

№400 トタン屋根の現状

| コメント(0)

春の長雨降りしきる今宵皆様いかがお過ごしでしょうか

昨日からトタン屋根を取り上げておりますが
春雨の後は梅雨に入っていきます。

家の雨漏りは屋根からの原因が大半でございます。

aaa 1149 (4).jpg

トタン屋根のメンテナンスを怠ると、酸化したトタンは錆を生じ
やがて腐食が激しくなると穴やひびが発生して雨漏りましては
内部の構造木材を腐らせてしまいます。

再三塗装をしてきた既存のトタンも過去に塗装した塗膜と愛称が
悪いと剥がれてきます。また塗り替えた新規の塗料が強すぎると
既存の塗膜を引っ張り剥がれてしまうこともあります。

ggg 005 (6).jpg

やはりここでも下地処理の重要性を訴えます。
錆止め塗装は既存の塗膜と新規塗料の中和を担います。
性能の低い錆止め塗装を塗ると反って剥がれる可能性も
ありますので気をつけてください。

ggg 005 (9).jpg

弊社は屋根塗装の重要性をメンテナンスから環境に貢献していく
施工を提案させていただいております。

ggg 005 (7).jpg

それがこの遮熱塗料による施工でございます。

ggg 005 (2).jpg
ggg 005 (3).jpg

異常気象 異常気象と私もこのブログで言い続けてきましたが
これは違うことに気づきました。
異常気象ではないのです。これはますます温暖化になる
序曲なのでございます。

小さなこと出来ることから意識を向けていく。
環境問題に取り組んでいかなければ未来は私たちを
迎えてはくれません。

ggg 005 (10).jpg

遮熱塗装は塗っただけで室内の温度を下げることができます。
1℃から2℃下がるだけでクーラーの消費量はかなり削減されていきます。

塗装の重要性を少しでも理解していただくよう
ナイガイセルフは動きだしています。

※ナイガイセルフのホームページは こちらをクリック して下さい。

No.399 トタン屋根遮熱塗装仕上げ

| コメント(0)

さて、今日は前回の続きでトタン屋根遮熱仕上げ塗装
について紹介いたします。

今日は現場での作業は日曜日なのでお休みでございます。

明日から天気が悪いということなので、土曜日の絶好の晴天の
なか仕上げ塗装工事を行いました。

RENAME_AUTO_20070413_15.jpg
【錆止め兼用下塗プライマー塗装】

RENAME_AUTO_20070415_20.jpg

プライマーを塗り終えたら、中塗作業でございます。
刷毛でしか塗れない箇所を最初に塗装します。

RENAME_AUTO_20070415_21.jpg

RENAME_AUTO_20070415_22.jpg

ddd 1347 (1).jpg

中塗塗装が終了しました。

ddd 1347 (2).jpg

1日乾燥させたら、中塗と同じ工程で施工していきます。

ddd 1347 (4).jpg

屋根塗装は雨になるときは塗れませんので、天気予報と雲行きを察しながら
施工しなければなりません。

今回の遮熱塗料は2液型で硬化剤というものを添加するため
塗料が余ったら翌日は固まって使用できません。

1日が勝負の時でございます。

ddd 1347 (13).jpg

この日は最高の日和でございまして、最高の仕事そして仕上がりに
なりました。

RENAME_AUTO_20070415_19.jpg

遮熱塗料  エスケー化研 クールタイト RC-112 マルーン

※ナイガイセルフのホームページは こちらをクリック して下さい。

今日は午後から強い風が吹きまくりましたね。
花粉症の方はまだ症状が出ているのでしょうか?

私は少し目にくるくらいで至って健康でございます。
ありがたいことです。

さて今日はトタン屋根の洗浄・ケレン清掃から
下塗プライマー塗装までの現場風景を紹介させていただきます。

今ではほとんどトタン屋根も姿を見せなくなってしまいました。
新築ですと大半がコロニアル施工となっています。

RENAME_AUTO_20070413_160.jpg

現場状況にもよりますが、かなり古く痛んでいる既存トタンですと
洗浄機による水洗いをしない場合がございます。水漏れの原因に
なるからです。

RENAME_AUTO_20070413_154.jpg

よく乾燥させたら、洗浄機の圧だけですと埃汚れなどは落とせますが
既存の塗装塗膜は落としきれません。やはり手動で掻き落とします。

RENAME_AUTO_20070413_7.jpg

RENAME_AUTO_20070413_146.jpg

 

RENAME_AUTO_20070413_147.jpg

 

ケレンを念入りにした後はデッキブラシ等や目の粗いマジックペーパーで
既存の塗膜に傷を付けるように清掃していきます。
これは、傷を付ける事により密着力を強化するためです。

RENAME_AUTO_20070413_13.jpg

RENAME_AUTO_20070413_14.jpg

 

過去の例から、古くなったトタン屋根はかなりトタン自体の張りが
なくなり、柔らかいような感じで上から足に重力をかけるとプカプカと
浮いている箇所があります。

RENAME_AUTO_20070413_11.jpg

昼と夜の気温の変化や夏と冬の気温の変化によってトタン自体が
伸び縮みして新しく塗り替えた塗膜に引っ張られる感じで既存の
塗膜が剥がれだしてくる場合もあるのです。

すでに既存の塗膜が剥がれてトタン自体が見え出しているところが
あれば、既存塗幕がかなり劣化しているのです。

この現場は普通の錆止め塗装ですと密着力が劣りますので
遮熱塗料専用の2液型プライマーを塗装しました。

RENAME_AUTO_20070413_12.jpg

弊社はこの遮熱塗装に力を入れています。

環境問題が深刻する現代。一人ひとりが地球温暖化に意識を
傾け、企業は何らかの形で貢献していかなければいけない
時代でございます。

弊社は塗装によって環境問題地球温暖化に取り組んでいきます。

 

 

遮熱塗料はその意味で外部からの太陽熱や紫外線からくる
高温熱を通しにくくすることにより、室内のクーラーの温度を
抑えるなどの省エネにも貢献できるのです。

RENAME_AUTO_20070413_155.jpg

RENAME_AUTO_20070413_15.jpg

 

RENAME_AUTO_20070413_16.jpg

今回の現場での遮熱塗料はエスケー化研のクールタイトを施工します。

下塗はエスケー化研クールタイトプライマー錆止め兼用2液型を仕様しました。

※ナイガイセルフのホームページは こちらをクリック して下さい。

№383 トタン屋根塗装

| コメント(0)

P1010108.JPG
【施工前】

P1010114.JPG
【錆止め塗装】

P1010127.JPG
【施工後】

※ナイガイセルフのホームページは こちらをクリック して下さい。