トタン屋根の現状

春の長雨降りしきる今宵皆様いかがお過ごしでしょうか

昨日からトタン屋根を取り上げておりますが
春雨の後は梅雨に入っていきます。

家の雨漏りは屋根からの原因が大半でございます。

酸化したトタン屋根

トタン屋根のメンテナンスを怠ると、酸化したトタンは錆を生じ
やがて腐食が激しくなると穴やひびが発生して雨漏りましては
内部の構造木材を腐らせてしまいます。

再三塗装をしてきた既存のトタンも過去に塗装した塗膜と愛称が
悪いと剥がれてきます。また塗り替えた新規の塗料が強すぎると
既存の塗膜を引っ張り剥がれてしまうこともあります。

トタン屋根、錆止め塗装前

やはりここでも下地処理の重要性を訴えます。
錆止め塗装は既存の塗膜と新規塗料の中和を担います。
性能の低い錆止め塗装を塗ると反って剥がれる可能性も
ありますので気をつけてください。

トタン屋根、錆止め塗装後

弊社は屋根塗装の重要性をメンテナンスから環境に貢献していく
施工を提案させていただいております。

トタン屋根、遮熱塗装前

それがこの遮熱塗料による施工でございます。

職人によるトタン屋根の遮熱塗装
丁寧に遮熱塗料を刷毛を使って塗っていきます

異常気象 異常気象と私もこのブログで言い続けてきましたが
これは違うことに気づきました。
異常気象ではないのです。これはますます温暖化になる
序曲なのでございます。

小さなこと出来ることから意識を向けていく。
環境問題に取り組んでいかなければ未来は私たちを
迎えてはくれません。

トタン屋根塗装施工後

遮熱塗装は塗っただけで室内の温度を下げることができます。
1℃から2℃下がるだけでクーラーの消費量はかなり削減されていきます。

塗装の重要性を少しでも理解していただくよう
ナイガイセルフは動きだしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です