今日もうだる暑さでございました。
こういう時期に限って屋根塗装が多く工事をやらせて
いただいております。
今日はコロニアル塗装におきまして、タスペーサーという
商品の紹介をさせていただきます。
この黒いチップのようなものがタスペーサー。
これは、ストレート瓦葺きの屋根の構造上、タテのつなぎ目から入った
雨水は瓦の重なった部分から排出されます。
しかし、塗装などで瓦の重なり部分に塗料などが溜まってしまった場合
出口を失った雨水は、逆流し野地板や天井裏を傷め雨漏りの原因となる
場合があります。
そこで、このタスペーサーを一定の間に差し込み雨水の排出口を作ります。
今日は現場点検に来た私が見本をブログに載せるため作業を
行いました。
笑顔がどことなくふがいないですね・・・・
それもそのはず、炎天下のなか暑くてたまらなかったのです。
コロニアル塗装で使用したのは、弊社が推進する遮熱塗料。
アステックペイントのIRグロスです。
下塗・中塗を終えた後、下の写真の順番通りに
差し込んでいきます。
作業は簡単ですが手間のかかる仕事です。